コロナウイルスによる緊急事態宣言が7都府県で発令されています。
外出自粛がベストな選択肢であるのは間違いありませんが、企業によっては通勤をしなければならない方もいらっしゃるのが事実です。
自転車通勤は都市部にお住まいでこの状況下でも公共交通機関で通勤しなければならない方にとっては、コロナウイルス対策として非常に有効な通勤手段といえます。
自転車通勤をはじめるために必要なことをまとめましたので自転車通勤をはじめたい方の参考になれば幸いです。
自転車保険に加入しましょう
万が一の事故に備え自転車保険は必須となります。
東京都では自転車に乗るあらゆる方の自転車保険への加入が今年4月から義務付けられています。
自転車保険はご自身の怪我や自転車の破損に補償が出ることはもちろん、万が一他人に怪我を負わせてしまった場合の損害賠償の支払いに適用される保険もあります。
www.tomin-anzen.metro.tokyo.lg.jp
ヘルメットを着用しましょう
コロナウイルス対策で自転車通勤を始めても交通事故にあって怪我をしてしまっては元も子もありません。
特に頭部の怪我は最悪の場合、死や重度の後遺症に直結します。
弊社でもお求めやすく快適なrh+のヘルメットを取り扱っております。
安全備品、ロックを準備しましょう
道交法では前照灯、後部反射鏡、ベルの装着が義務付けられています。
法律違反になるからだけではなくご自身の安全のためにフロントライト、リアライトを装着しましょう。ライト類の装着によって夜間ご自身の視界を確保されるのはもちろん、事故を防止するためには自動車や歩行者など周りからあなたが見えることが大切です。
また盗難を防ぐためにロックの準備もお忘れなく。
弊社ではBB Boroのライト、ロック類を複数モデル展開しております。
今回はここまで。
次回は自転車通勤に適したスポーツバイクの紹介をしていきたいと思います。