「FOCUS BIKE」を駆る「TEAM MATRIX POWERTAG」。
Jプロツアー最終戦 第3回JBCF秋吉台カルストロードレースに参戦。
個人、チーム共に年間優勝がかかった大事なレースとなりました。
前日に開催された「維新やまぐちタイムトライアル」、このレースの成績が最終戦への流れを決めると言っても過言では無いレース。
このチームTTにて、マトリックスは準優勝となり、暫定一位のまま最終戦を迎えることとなりました。
迎えた最終戦、この時点で、個人総合はオールイス・アルベルト・アウラールが暫定首位、チーム総合もマトリックスが暫定首位と、Jプロツアー制覇へ向けた大一番となりました。
秋吉台カルストロードレースの見所はコース終盤に現れる「最大斜度28％の激坂カルストベルグ」で、この坂に最後のドラマが待っていました。
レースは時折マンセボが揺さぶりをかけ続けるも、他チームのコントロールがあり、レースは最終周の勝負どころ激坂カルストベルグへ。
ラスト2kmでのマンセボの強烈なアタックが繰り返されるが、他チーム選手も食らいつく。しかし、その激戦に一人、また一人と脱落し、数名に絞られる。
そして、残り500mでアウラールが飛び出し、年間を争う岡選手と一騎打ちに！
それまで足を削られていた岡選手を置き去りにしアウラールが優勝を勝ち取りました！
最後までアルラールをサポートしたマンセボは3位に入賞。そして、激坂区間まで揺らしに揺らしたホセが6位に入り、マトリックスはチーム総合優勝を掴み取りました！！
アウラールは年間6勝を挙げ、文句なしの個人総合優勝となりました。
最終戦まで優勝争いがもつれ込んだ、2019シーズン。
最高の形で、最高の結果で終焉を迎えることができました。
これは、皆様の最大限の声援と、選手の皆の実力、そしてFOCUSバイクの実力が合わさった結果と思います！
本当に、ご声援ありがとう御座いました！！
