- ダウンヒルに使えるWTBタイヤってどれ?
- 覚えておきたいWTBタイヤのケーシング2タイプ
- DHに使えるWTBタイヤラインアップ
- ・CONVICT 27.5x2.5 Toughケーシング High Gripコンパウンド
- ・JUDGE 27.5x2.4 Toughケ-シング High Gripコンパウンド
- ・JUDGE 29x2.4 Toughケ-シング High Gripコンパウンド
- ・VERDICT WET 27.5x2.5 Toughケーシング High Gripコンパウンド
- ・VERDICT WET 29x2.5 Toughケーシング High Gripコンパウンド
- ・VIGILANTE 27.5x2.5 Toughケーシング High Gripコンパウンド
- ・WARDEN 27.5x2.3 Toughケーシング High Gripコンパウンド
- まとめ
ダウンヒルに使えるWTBタイヤってどれ?
各地のダウンヒルコースがオープンし、本格的なDHシーズンとなりました。
今シーズンのタイヤをお探しの方も多いのではないでしょうか?
「DHで使えるWTBタイヤってどれ?」とお問合せをいただくことも増えてまいりました。
WTBにもDHで使えるタイヤあります!
覚えておきたいWTBタイヤのケーシング2タイプ
WTBには「Lightケーシング」と「Toughケーシング」という2種類のケーシングがあります。
Lightケーシングはサイドウォールが軽量でトレイルライドなど軽快な漕ぎを必要とするライドに向いています。
一方ToughケーシングのサイドウォールはLightケーシングの2倍の厚みがあり非常に丈夫です。
ゲレンデDHなどハイスピードで使用する場合は文字通りタフな「Toughケーシング」をチョイスしましょう。
DHに使えるWTBタイヤラインアップ
今回ご紹介するタイヤは全てTCS(Tubeless Compatible System)仕様ですのでチューブドでも、チューブレスでも運用可能です。
・CONVICT 27.5x2.5 Toughケーシング High Gripコンパウンド
最もバーサタイルなグラヴィティタイヤ。転がりも良く前後装着もオススメです。
ドライ~ウェットコンディション対応。
重量 1,239g
定価 8,800円
・JUDGE 27.5x2.4 Toughケ-シング High Gripコンパウンド
・JUDGE 29x2.4 Toughケ-シング High Gripコンパウンド
リアタイヤ向けグラヴィティタイヤ。スラッシュカットされたセンターノブが
転がりの良さを実現。マッシブなサイドノブはコーナリング時にしっかりと
路面を捉えます。ドライ~ウェットコンディション対応。
27.5"
重量 1,281g
定価 8,400円
29"
重量 1,295g
定価 8,600円
・VERDICT 27.5x2.5 Toughケーシング High Gripコンパウンド
フロントタイヤ向けグラヴィティタイヤ。高いノブを持ち、セミマッドコンディ
ションまで対応します。国内には6月中頃入荷予定です。
定価 8,000円台予定
・VERDICT WET 27.5x2.5 Toughケーシング High Gripコンパウンド
・VERDICT WET 29x2.5 Toughケーシング High Gripコンパウンド
VERDICTのトレッドパターンはそのままにさらに高いノブを持つタイヤ。
マッドコンディションに対応します。国内には6月中頃入荷予定です。
S社のロングセラーマッドタイヤ「DIRTY DAN」キラーの呼び声も高い!?
27.5"
重量 TBD
定価 8,000円台予定
29"
重量 TBD
定価 8,000円台予定
・VIGILANTE 27.5x2.5 Toughケーシング High Gripコンパウンド
言わずと知ればWTBのベストセラートレイルタイヤ。Toughケーシングであれば
グラヴィティライドにも対応します。大きなノブを持ち、セミマッドコンディション
まで対応。エンデューロバイクでDHを楽しみたい方にもオススメです。
重量 1,174g
定価 8,600円
・WARDEN 27.5x2.3 Toughケーシング High Gripコンパウンド
北カリフォルニアのレジェンドライダーMark Weirが開発したマッドタイヤ。
今ではややボリュームが少なく感じるサイズですが、レースで多くのライダーに
捏ねられて非常に重くなったマッドにはこの細さが非常に有効です。
レーサーでしたら1セット持っておいて損はないタイヤです!
重量 1,155g
定価 8,800円
まとめ
以上がToughケーシングを纏いダウンヒルで活躍するWTBタイヤのラインアップです。
性能はもちろんのこと、他メーカーと比べると比較的お求め易い値段というのもポイントです。消耗が激しいDHタイヤですからお財布に優しいに越したことはありませんからね。
この他にもエンデューロバイクでライトにDHを楽しみたいという方には、Cush Coreなどのタイヤインサートを使い、Lightケーシングのタイヤをチョイスするという手もあります。
今シーズンはWTBタイヤでダウンヒルしてみませんか?
▼WTB国内ウェブサイトはこちら